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    きみがぼくを見つけた日

    THE TIME TRAVELER'S WIFE *きみがぼくを見つけた日* 
    2009年/米
    監督:ロベルト・シュヴェンケ
    CAST:レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ

    <STORY>
    幼い日、愛する母が運転する車で事故に遭う寸前にヘンリーは突然時空の彼方へ姿を消す。以来、過去と未来を瞬時に行き交うタイムトラベラーとなるが、その行き先は彼自身にもわからなかった。誰にも信じてもらえない秘密を抱え孤独な旅を続けるヘンリーだったが、過去に降り立ったある日、6歳の少女クレアと出会う。未来からやって来たというヘンリーの言葉を信じる彼女こそ、いつか巡りあう運命の恋人だった。


    <感想> 評価 ★3
    タイムトラベルをベースにしたラブロマンスです。
    ハッキリ言って、プロットは目新しいものじゃありません。
    過去にも似たような作品(「バタフライ・エフェクト」「ジャケット」)がありました。
    本作は、上記2作よりもミステリー性が薄くてラブストーリーに重きを置いています。
    そのため、私には刺激が薄すぎて、眠気が襲うことも。

    だいたい、全体的に内容が全部が中途半端。
    タイムトラベルと言う不思議な現象について、深く追求しないで進む展開。だからミステリー性がゼロ。作品中に何度もいろんな時空間へトリップんだけど、スッと消えて突然違う時代に全裸で降り立つワケ。で、その過去で現在を変えるために過去を変えるのか?と言えば何もしない。ただ、単純にスッとまた現在に戻ると言う単純な表現の繰り返し。
    それなら、愛するクレアと暮らすためにタイムトラベルを治す治療するのか?と言うと、遺伝子を研究している博士を訪ねるクセに、結局答えもなに出ず、無意味なシーンになっちゃってる。んじゃ、原題のように、タイムトラベルする夫を愛する妻の苦悩を全面に描く感動ストーリーなの?と言えば深い心理描写もなくて感情移入もできない。
    結局全部が中途半端でアイディア倒れの印象。
    どれかに重きを置いてプロットを作ればきっと数段おもしろい作品になったんじゃないかと。
    タイムトラベルするヘンリーが死んだ理由も良くわからないし、何度も流産をしていたクレアがナゼあのときだけ流産せずに出産まで出来たのかもわからない。
    あとで考えたら疑問もいっぱいの惜しい作品でした。

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      posted by nagi | 映画「か行」ー(キ) | comments(0)
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