Chinemaの箱 nagi style

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    ラブリー・ボーン
    THE LOVELY BONES *ラブリー・ボーン* 
    2009年/米・英・NZ
    監督:ピーター・ジャクソン
    CAST:マーク・ウォルバーグ、レイチェル・ワイズ
        シアーシャ・ローナン、スーザン・サランドン
        スタンリー・トウッチ

    <STORY>
    スージー・サーモンという魚の名前のような彼女は、14歳のときにトウモロコシ畑である者に襲われ、殺されてしまう。そしてスージーは天国にたどり着くが、父は犯人探しに明け暮れ、母は愛娘を守れなかった罪悪感に苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。





    <感想> 評価 ★3
    監督は「ロード・オブ・ザ・リング」で有名になったピーター・ジャクソン。「キング・コング」を駄作と言う人もいるけれど、私はこれも好きだったので本作品も期待しました。
    見終わった感想は、一言で言うと焦点がはっきりしないぼやけた映画だったなーと。
    幸せな家族にスージーが行方不明になると言う事件が起こり、天国に行けずにさまようスージーと、スージーを捜し続け、スージーの死を受け入れられずに崩壊して行く家族を2つの視点で描いています。
    映画の途中でスージーを殺害した犯人がわかります。妹の行動力で犯人を追い詰めるところまで行くけれど、結局犯人が逮捕されることはありません。因果応報として犯人は裁かれますが。なんだかその部分は肩すかしを食らった感じでスッキリしませんでした。ま、これは小説ありきの映画化ですから仕方ないのかもしれませんが。
    ヒロイン役のシャーシャ・ローナンは魅力的です。「つぐない」でも印象的な演技をしていましたが、これからの彼女が楽しみです。

     
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      posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
      ランブリング・ローズ
       RAMBLING ROSE *ランブリング・ローズ* 
      2001年/米
      監督:マーサ・クーリッジ
      CAST:ローラ・ダーン、ロバート・デュパル、ダイアン・ラッド

      <STORY>
      1935年ジョージア州。ヒリアー家のもとに、ローズがお手伝いとして雇われる。ローズは主人のヒリアー氏にも聴力障害がある夫人とも良い人間関係を築けて新しい人生は順調にスタートしたかに見えた。だが彼女には幼い頃親に捨てられ、青春時代を売春宿で過ごした過去があり、自身でも如何ともしがたい性欲過多の性癖があった。ある日彼女はヒリアー氏の優しさを愛情と勘違いして激しく求愛するが、彼女の過去を知っているヒリアー氏は父親のようにその行動をたしなめる。その日を境に、ローズは週1回の休みの日に挑発的なドレスを着て街へ出かけ男ををあさるようになって行くが・・。

      <感想> 評価 ★3
      何とも評価しにくい映画でした。いろいろ考えたけれど、感想をかけません。
      夫人の深い愛情だけが印象に残っています。
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        posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
        ライフ・オブ・ディヴィット・ゲイル
        THE LIFE OF DAVID GALE *ライフ・オブ・デイビット・ゲイル*
        2002年/米
        監督 :アラン・パーカー
        CAST:ケイト・ウィンスレット、ケヴィン・スペイシー、
            ローラー・リニー

        <STORY>
        全米の中でも死刑の執行回数が飛び抜けて多いテキサス州。大学の哲学科で教鞭を執る人気教授デビッド・ゲイル(ケヴィン・スペイシー)は、妻と息子を愛する良き父親であり、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあった。その彼が、今は活動団体の同僚女性をレイプしたうえ殺害した罪で死刑が確定し刑務所の中にいる。デビッドは死刑執行直前になり、突然人気誌の女性記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を指名し、多額の報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可した。デビッドの有罪を疑っていないビッツィーは彼の話を聞くうち、いつしか冤罪を確信するようになるのだが…。
        <感想> 評価 ★3
        社会派映画(死刑の是非を問う)か!?と思わせておいて、実際はサスペンス色が濃い映画になっている。
        ケイト・ウィンスレットはひとりで行動できる強気の女性記者を演じきっていたし、ケヴィン・スペイシーは相変わらずの演技力でどんな役をやっても魅力十分なので見終わってから、重い内容のようで実のところそうじゃないっと言う軽さは演技力でカバーできている。個人的にはビッツイーの部下・ローラー・リニーがなかなか可愛くて良かった。
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          posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
          ラスト・タンゴ・イン・パリ
          LAST TANGO IN PARIS *ラスト・タンゴ・イン・パリ*
          1972年/仏
          監督 :ベルナルド・ベルリッチ
          CAST:マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー、
              ジェレ=ピエール・レオ 

          <STORY>
           ある冬の朝、パリのアパートの空室で中年男のポールと若い娘ジャンヌが偶然出会った。2人は衝動的に愛の行為へと突入する。中年のアメリカ人ポールは妻に自殺され絶望的であり、ジャンヌはトムと言う恋人がいるが少し気持ちがすれ違ってる。しかし、ふたりは互いに名前も過去も秘密にしアパートで会いセックス以外存在しないという生活を始める。
           イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが、31歳の若さで発表し、世界を震撼させた問題作。『ゴッドファーザー』で名演技を見せたばかりのマーロン・ブランドがポールを演じ、フランスの名優ダニエル・ジェランの娘で、弱冠20歳のマリア・シュナイダーがジャンヌを演じている。ニューズウィーク紙が「まぎれもなく、呆然とするような傑作」と評したように、この作品は2人の愛をひたすら見つめる。公開当時、世界各国で上映禁止となり、世相を二分する大論争となった。今ではそれが「歴史」となり、この作品は映画史に輝いている
          <感想> 評価 ★3
          パリの町、音楽、カット割・・絵画のような映画。
          イタリアの巨匠ベルナルド・ベルリッチ監督が31歳の時に発表した問題の名作。無修正版を見たが今の時代じゃ別にワイセツには感じないが、32年以上前は問題作だったろうし修正しなきゃ上映できなかったと思う。
          30代の今なら感情を理解できるだろうと思って見たが無理だった。名作って微妙だ。
          セックスだけで結びついていると思っていた。そうでありたかったふたりがそうではなくなり最初にジャンヌが苦しみ、受け入れなかったポールから去る決意をした時に、やっとポールがジャンヌを愛していると伝えるシーンは(タイミングの大切さ)と(身体だけでは何度もセックスできないだよな)って事実を見せつけられた気がした。
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            posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
            ラスト・サムライ
            THE LAST SAMURAI *ラスト・サムライ*
            2003年/米
            監督 :エドワード・ズウィック
            CAST:トム・クルーズ、ティモシー・スポール、渡辺謙、小雪、
                 真田広之、原田眞人 

            <STORY>
            19世紀末。南北戦争の英雄、オールグレン(トム・クルーズ)は、原住民討伐戦に失望し、酒に溺れる日々を送っていた。そんな彼が、近代化を目指す日本政府に軍隊の教官として招かれる。初めて侍と戦いを交えた日、負傷したオールグレンは捕えられ、勝元(渡辺謙)の村へ運ばれた。勝元は、天皇に忠義を捧げながら、武士の根絶を目論む官軍に反旗を翻していた。異国の村で、侍の生活を目の当たりにしたオールグレンは、やがて、その静かで強い精神に心を動かされていく。
            <感想> 評価 ★4
            渡辺謙がアカデミー助演男優賞候補になった事で話題になった映画。
            世間では渡辺謙の映画・主役は渡辺謙のようだと言われていたが、私はやはりトム・クルーズの映画だと思った。モチロン渡辺謙も素晴らしかったが、トムの「Japanese」の心を理解し敬意を表し演技する姿に惹かれるものがあった。
            日本では切腹が美徳とされる。負けを認めるときは自ら逝く。けれど西洋(アメリカ)では生き続けることに意味を求める。その違いを大村との戦いでしっかり描いているところが私はとても好きだ。
            また、日本的な愛情(親子愛・夫婦愛など)がハリウッド映画としては丁寧に描かれていたところは評価できると思う。勝元の息子「のぶたか」が政府軍に打たれた時に彼を置いて村へ帰るくだりなどなんと日本的なんだろう。
            勝元の最期を見守ったオールグレン。勝元の意思を継ぐために天皇に会うオールグレン。そして、生き延びてタカの元へ帰ったオールグレン。日本的生き様とアメリカ的生き様が丁寧に描かれていたところがいい。確かにおかしなところは多々ある。雪が積もる程の山奥にナゼ椰子の木があるのか?部落のお粗末さは何?とか。
            でも難癖つけたって仕方ない。そこはSTORY重視で鑑賞すべき作品として多めにみるしかないだろう。

            余談であるが、真田広之のシーンが多々カットされた言う。映画を観て納得。トム・クルーズと背丈・雰囲気が似ているのである。しかし、サムライの所作はトムより真田の方が数枚上手。カットされた理由はこう言うところもあるんじゃないだろうか。
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              posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
              ラスベガスをやっつけろ
              Fear and Loathing in Las Vegas *ラスベガスをやっつけろ*
              1998年/米
              監督 :テリー・ギリアム
              CAST:ジョニー・デップ、ベネチオ・デル・トロ、
                  キャメロン・ディアス、クリスティーナ・リッチ
                  トビー・マグワイヤ

              <STORY>
              1971年、ジャーナリストのデュークと弁護士ゴンゾーはラスベガスへ向かっていた。
              目的はベガスで行われるレースの取材。だが車にあらゆるドラッグを詰め込んだ2人の旅は最初から波乱気味。
              取材費で滞在する一流ホテルのスイートでドラッグ三昧、ハイになって部屋を破壊、ヘロヘロ状態で街を徘徊する。
              一体彼らの真の目的は?いや、そもそも彼らに目的なんてあるのか…?
              <感想> 評価 ★1
              ジョニー・デップはハゲ。ベニチオ・デル・トロはデブ。存在感十分のふたりの俳優がヤクでとにかくラリリまくる。
              なにがなんだかわからないまま(深夜に観た私は途中寝てしまいつつ・・・)映画を見終わった。出演してる役者はすごいのだ!キャメロン・ディアスまで出演してんだから。
              ジョニーの横山やすし風の歩き方も笑えるし、デル・トロちゃんもさすがと言う感じ。
              この監督「12モンキーズ」の監督らしい。あぁ〜なんかわかる。ラリってるのが好きな監督なんだよね(笑)映像は原色多い。
              役作りの為にジョニーは頭の毛を抜き、デル・トロは体重を増やしたと言う役者魂の乾杯!
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                posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
                ラッキーナンバー7
                LUKCY NUMBER SLEVEN *ラッキーナンバー7*
                2005年/米
                監督 :ポール・マクギガン
                CAST:ジョシュ・ハーネット、ブルース・ウィリス
                     ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン
                    ベン・キングズレー、スタンリー・トウッチ

                <STORY>
                不運続きのスレヴンは、友人を頼ってNYに来た。友人のアパートにいると突然ギャングの訪問を受け、拉致られてしまう。スレヴンは友人と間違われてしまったのだった。スレヴンの不運はどこまで続くのだろう?
                <感想> 評価 ★4
                予備知識ゼロで鑑賞したのが良かったようで、楽しめた。
                2転3転するストーリー、散りばめられる謎のパーツ。それらに心地よく翻弄されているとそれらパーツがが繋がり出しエンディングへ。プロットが良く出来ていると思っていたら、脚本は10年練られたものだと言う。やっぱり映画は脚本だ。
                監督は「ホワイト・ライズ」のP・マクギガン。豪華なキャスト陣。見る価値十分!
                最近、ジョシュ・ハーネット作品を連続して見ているが、本作のジョシュが1番好き。重いクライムサスペンスの中において、前半は腰バスタオル一丁の姿でコミカルに演じきっている。
                ジャケ写の6人の俳優の個性が立っていて、誰もが霞んでいなかったところも魅力。
                お薦めの1作。
                ちなみに、原題は「LUKCY NUMBER SLEVEN」。綴りを間違っているワケではないです。このワケも映画の中で明らかに!
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                  posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
                  ラブ・アクチュアリー
                  LOVE ACTYALLY *ラブ・アクチュアリー*
                  2003年/英
                  監督 :リチャード・カーティス
                  CAST:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、
                      トーマス・サングスター、コリン・ファース、
                      ローラ・リニー、ロドリゴ・サントロ、キーラ・ナイトレイ
                      ローワン・アトキンソン、エマ・トンプソン、
                      アラン・リックマン、ハイケ・マカッシュ、
                      アンドリュー・リンカーン、ビル・ナイ


                  <STORY>
                  19人が織りなす9つのありふれた愛に関するStory。
                  12月のロンドン。人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。
                  その1・新しい英国首相(ヒュー・グラント)は秘書ナタリー(マルティン・マカッチョン)に恋をしたらしい・・。
                  その2・愛する妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は義理の息子(トーマス・サングスター)との関係に悩み・・。
                  その3・弟に恋人を獲られた小説家ジェイミー(コリン・ファース)はポルトガル人のメイド・オーレリア(ルシア・モニス)に惹かれ
                  その4・夫で会社社長のハリー(アラン・リックマン)の浮気に気付き、妻の存在って?と悩む主婦カレン(エマ・トンプソン)。
                  その5・ヤクで転落した人生の再起をかける老いぼれロックスターのビリー(ビル・ナイ)と彼のマネージャー。
                  その6・親友ピーターの恋人ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に思いをよせる新進画家マーク(アンドリュー・リンカーン)
                  その7・ずっと憧れだったカール(ロドリゴ・サントロ)にやっと近づけたサラ(ローラ・リニー)の抱える問題・・・。
                  その8・イギリスじゃモテない男の起死回生!アメリカに女性を求めて旅出つコリン。
                  その9・代役男優と代役女優の心の触れ合い
                  9つの人生がそれぞれクリスマスにクライマックスを迎える。イブの夜、全てのドラマがハッピーエンドに向かって動き始めた
                  <感想> 評価 ★4.5
                  すごく良かったし大好きな1作になりました♥
                  19人と登場人物が多く、9つのStoryがあるので、登場人物の中には親近感が持てる人達がいて、感情移入したり、うれしくなったり、切なくなったりと楽しめました。
                  リチャード・カーティス監督作品はは私の心をくすぐる作品が多いようです。(フォー・ウェディング/ノッティング・ヒルの恋人/ブリジット・ジョーンズの日記
                  映画の中には(いいなぁ)と思うような好きなシーンがいくつもあったこもこの作品を好きにさせたファクターです。
                  たとえばヒュー・グランドが「Here With Me」に合わせてダンスするシーンや、マークが親友の新婦ジュリエットに気持ちを告白するシーン。
                  マーク役のアンドリュー・リンカーンはとてもキュート♥でした。(画像、右)

                  それから小説家のジェイミーとメイドのオーレリアが言葉が通じないのに惹かれあうシーン。


                  憧れ続けるカールが自分の気があると分かったサラ。パーティがきっかけでやっと心通じ合ったのにサラの抱える問題で彼との関係を諦めるシーン(画像、下)。
                  カール役のロドリゴ・サントロ、これがまた相当なイケメン。「チェーリーズ・エンジェル フルスロットル」にも出演しているがブラジリアンで本当に魅力的

                  DVDが欲しいなと思ったのは久しぶりで、たまに見てわくわく・どきどき感を感じたい映画です。
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                    posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
                    ラブソングができるまで
                    MUSIC AND LYRICE *ラブソングができるまで*
                    2007年/米
                    監督 :マーク・ローレンス
                    CAST:ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア、ヘイリー・ベネット
                        ブラッド・ギャレット、クリスティン・ジョンストン

                    <STORY>
                    80年代に一世を風靡したものの、今ではすっかり忘れられた存在となっていた元ポップスターのアレックス。ある日、彼のもとにカリスマ歌姫コーラから、新曲提供の依頼が舞い込む。またとない復活のチャンスだったが、作詞が大の苦手のアレックスは悪戦苦闘。そんな時、観葉植物の世話係ソフィーの口ずさむフレーズに心打たれたアレックスは、渋るソフィーを強引に曲作りのパートナーにと依頼するが
                    <感想> 評価 ★3.5
                    ラブコメを久しぶりに観ました。ヒュー・グラントのラブコメは安心して観れます。46歳を迎える今もカッコ良さと、情けなさと可愛らしさを魅せるヒューの二枚目半ぶりが好き♪
                    Storyは王道。意表をつくようなこともなく、ひょんなことから出会い、反目しあい、お互いに興味を持ちだし、自分の事を相手に話し、惹かれあい、すれ違い、別れ、後悔し、心からの気持ちを相手に伝えて本物の愛に出会うと言う流れ。わかりきっていても最後まで飽きさせないで見せるあたりは演出のうまさとヒューの魅力か!?
                    オープニングから「ワム?」と思うような'80年代ブリテッシュロックを彷彿とさせるヒューが登場。
                    懐かしいやら笑えるやらって感じ。私と近い年代の人には絶対ウケると思う。デュランデュランやカジャ・グーグー、ABCやA-haなんかのティストがぎっしり!
                    ラストでヒュー演じるアレックスが本心を歌にしてピアノ弾き語りで歌うシーンにはナゼだかた涙が出てしまった。音楽ってやっぱり心に滲みる。
                    脇を固めるマネージャー役のブラッド・ギャレットも渋くていい味を出していたし、カリスマ歌手のヘイリー・ベネットも魅力的で良かったが、ホンネを言うとドリュー・バリモアがあんまり魅力的でなかったのと、Storyに起承転結のメリハリが少なかったところが残念でした。
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                      posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
                      ランダム・ハーツ
                      RANDOM HEARTS *ランダム・ハーツ*
                      1999年/米
                      監督 :シドニー・フラック
                      CAST:ハリソン・フォード、クリスティン・スコット・トーマス、
                          チャールズ・S・ダットン、デニス・ヘイスバート

                      <STORY>
                      刑事ダッチ(ハリソン・フォード)の妻が出張に出ると言ってマイアミに出かける。
                      その晩、ダッチは妻が向かった方向の飛行機が事故を起こしたことを知り、航空会社に問い合わせる。
                      すると、妻は偽名を使って乗っていて、死亡していた。
                      ダッチは隣に座っており同じく死亡した男性の妻ケイ(クリスティン・スコット・トーマス)の元を訪ねるのだった。
                      事件がもとで出会った男女の愛を描いた作品。
                      <感想> 評価 ★3.5
                      ハリソン・フォードのいつものアクションものと思いきや、全然違って重い内容。
                      夫婦関係も全く問題なく、信頼していた妻の飛行機事故がきっかけで、妻の不倫を知り、信頼感を根こそぎ覆えされた事に嘆き・苦しみ、追い詰められるハリソン。
                      夫婦とはないか、恋愛とはないか、結婚しているものの恋愛とは?と言うことを題材とした作品。
                      映画の中で、ダッチの奥さんの同僚で友人である女性が自分の話をしながら、ダッチに語る言葉に こんなセリフがあります
                      行きずりの関係でなく
                      <本当の恋(SEX)、本当のロマンスは生き甲斐を感じさせる人生の歓びだと思うの。
                        それを捨てるとは、若さを失うことよ>と。
                      深い・・・ 
                      0
                        posted by nagi | 映画「ら行」ー(ラ) | comments(0)
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