Chinemaの箱 nagi style

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    恋のからさわぎ
    10 Things I Hate About You   *恋のからさわぎ* 
    1999年/米
    監督:ジル・シュンガー
    CAST:ヒース・レジャー、ジュリア・スタイルス
        ジョセフ・ゴードン=レビッド、ライサ・オレイニク

    <STORY>
    転校生のキャメロンは学園のアイドル的存在のビアンカに一目惚れ。しかしビアンカの父親は厳しくデートさえも禁止するほど。どうしてもデートしてみたいビアンカが父親に頼むと「キャットがデートするのならOK」と言い出す始末。しかし姉のキャットはビアンカとは正反対な性格で、気が強く、オシャレにも興味のない堅物。ビアンカとどうしてもデートをしたいキャメロンは友人の知恵を借りて堅物のキャットと変わり者のパトリックがデートをするようにし向け、自分はビアンカとデートを目論む。

    <感想> 評価 ★3
    学園ラブコメ。日本未公開作品。ヒースの初主演ラブコメディ作品。
    ヒースの死を受けてDVD化されたのかな?
    ごくごく単純な学園ドラマなのでStoryに期待はできませんが、Storyよりも何よりもこの作品の中にいるヒースは魅力的です。カレがこの世にいないなんて信じたくない!と絶叫したくなるほどヒースがいいんです。
    かく言う私も、カレが亡くなるまでは、何となく好き程度で、ヒースの出演する作品は観る程度のファンでしたけど、カレを失ってからカレの持つ独特の魅力や大きさに気づきました。
    特別イケメンでもないんだけど真顔から笑顔になる瞬間がたまらなくキュートなんです。
    この作品の中に好きなシーンはいくつかあるんですが、その1つが、学校のブラスバンドを買収して演奏をバックに「君の瞳に恋してる」を歌うシーンです。設定はベタだけど、こんなことされたら女子は好きになっちゃいますよね。
    Youtubeでそのソーンを見つけたのでペタ。
    重ね重ねヒースの死を惜しむ私です。
     
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      posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
      恋するベーカリー / 別れた夫と恋愛する場合
       IT'S COMPLICATED 
        *恋するベーカリー/別れた夫と恋愛する場合* 
      2009年/米
      監督:ナンシー・マイヤーズ
      CAST:メリル・ストリープ、スティーブン・マーチン
          アレック・ボールドウィン

      becurry.jpg<STORY>
      3人の子どもたちを育て上げた母親であり、大人気のベーカリーを経営する実業家でもあるジェーン。10年前に子どもたちの父親である弁護士ジェイクと別れて以来、シングルだったジェーンだが、ある晩、息子の大学の卒業式に出席するため滞在したホテルで元夫:ジェイクと再会。なりゆきでふたりはお酒を飲み、おしゃべりしダンスをし盛り上がった結果、関係を持ってしまったのだが・・・。



      <感想> 評価 ★3
      いやはや何とも感想が出てこない。可も不可もない無難な作品でした。
      主役のジェーンを演じるのはメリル・ストリープ。アメリカの裕福層のお話で、夫の浮気で離婚し、3人の子どもを立派に育て上げながら地元で有名なベーカリーショップのオーナーでもあると言う社会的には成功者だけど、子どもも巣立ちひとりになってこれから老後をどうする?と言う状況のジェーンをメリルの味で魅せてくれました。
      さすがですね、「プラダを着た悪魔」のやり手女性社長から「マンマ・ミーア」などのミュージカル作品、そして本作のような熟年層にターゲットを絞ったラブストーリー?でも演じきり、彼女が演じるだけで華やかになります。
      でもそれだけと言えばそれだけ。別れた夫と復縁?ないとは言わないけど歓迎できない気分。ま、ラストは無難なところに着地するのですが・・・ね。
      文句があるとしたら久々に邦題に!「恋するベーカリー」と言うから「幸せのレシピ」みたくパン作りがメインかと思っていたのに全然違いますがな〜。
      パンを作るシーンなんか数分(おぃ)邦題は考えてつけて欲しいです。

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        posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
        ゴールデン・ボールズ 無修正版
        HUEVOS DE ORO *ゴールデン・ボールズ 無修正版*
        1993年/スペイン
        監督:ビガス・ルーナ
        CAST: ハビエル・バルデム、エリザ・トゥアティ、マリア・デ・メディロス、
        マリベル・ベルドゥ、ラクエル・ビアンカ、アンナ・ガリエナ

        <STORY>
        強靱な肉体を持った男、ベニト・ゴンサレスは、自分の名前を掲げた魔天楼を建て、人生最愛の女リタと結婚するのが夢だ。しかし、リタが自分の親友ミゲルと陰で関係を持っていることを知ると、深く傷つく。
        3年後、ゴンサレスは小さな不動産会社のオーナーになっていた。しかし、カネ回りが悪い。そこで、取り引き相手の銀行家を誘惑しろと自分の女:クラウディアに指示するが失敗。結局ゴンサレスは銀行家の娘マルタと結婚し、“ゴンサレス・タワー"の建設に着手する。
        結婚してもゴンサレスは生活スタイルを変えず、クラウディアとの関係を続ける。

        <感想> 評価 ★2.5
        ハビエル・バルデムが好きで選んだ1作。
        良くも悪くもスペイン映画です。「無修正版」と言うだけあってsexシーンが多様されていますが、その1シーンをとっても(ah〜スペイン!)と言う感じ。
        しかし、意外に奥の深い作品で、ラストまでしっかり見れました。ラストにかけて人生の悲哀を描くあたりの感覚は日本人と変わらないのに表現がこうも違うんですね。
        アメリカへ移ってからの生活の中に「ベニチオ・デル・トロ」がほんの少しだけ登場!
        ちょぃ役なのにこの時から存在感があるあたりさすがです。

         
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          posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
          恋する遺伝子
          SOMEONE LIKE YOU *恋する遺伝子*
          2001年/米
          監督 :トニー・ゴールドヴィン
          CAST:アシューレ・ジャド、グレッグ・キニア、
              ヒュー・ジャックマン、エレン・バーキン、
              マリサ・トメイ

          <STORY>
          大人気トーク番組「ダイアン・ロバーツ・ショー」。
          ジェーン(アシュレイ・ジャド)は番組内に出演するゲストブッキングを担当するキャリア・ウーマン。ある日新しい番組プロデューサーのレイ(グレッグ・ギニア)が来る。ふたりは程なくして恋に落ちる。つき合ってる彼女がいると言うレイ。でも二人は益々燃え上がる。そしてとうとうレイから「一緒に住もう」とまで言われる。恋に有頂天になるジェーン。しかし、引っ越しを目前にレイははっきりした理由もないままジェーンを振る。ジェーンは苦悩する。彼を忘れようと悩み苦しむ・・・。そして1つの恋愛の課程を作り上げる。それがおもしろいと匿名で友人リズの雑誌に掲載したことで一代センセーションを捲き起こすのだが・・・
          <感想> 評価 ★3
          ラブ&コメディで軽く見れる映画。
          ジェーン役のアシュレー・ジャドがキュート♪ ヒュー・ジャックマンは軽いけど芯のあるいい男♪
          毎回思うけど、ジャックマンは[X-MEN]みたいなハードな役より、ノーマルな役の方がいいなぁ〜と。
          たまに恋愛映画を観たいときにお薦めだし、ヒュー・ジャックマンが好きな方にはお薦め♪ 
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            posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
            恋におちたシェイクスピア
            SHAKESPEARE IN LOVE *恋におちたシェイクスピア*
            1997年/英
            監督 :ジョン・マッテン
            CAST:ジョセフ・ファインズ、グィネス・パウトロウ、ベン・アフレック
                ジョディ・デンチ、ジェフェリー・ラッシュ
            1998年 アカデミー賞 作品賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞
            1998年 ゴールデン・グローブ賞
             

            <STORY>
            1593年、ロンドン。
            シェイクスピアは、故郷に妻子を残し、ロンドンで人気の<カーテン座><ローズ座>の
            芝居の脚本家として人気を得ていた。 人気の演目は コメディー。 しかし、それもいい脚本が浮かばず大スランプ中。 そんな折、美しい女性<ヴァイオラ>と出逢う。 ヴァイオラは、裕福な商家の娘で、誰もが認める美しさを持つ。 彼女の家に忍び込んで、一緒に輪舞を躍りながら、ふたりが手を合わせた瞬間、二人は恋に落ちる。シェイクスピアの大傑作「ロミオ&ジュリエット」が、生まれた秘話をモチーフに描かれる恋愛映画。シェイクスピアとヴァイオラふたりの恋の行方は・・?
            <感想> 評価 ★3.5
            キレイな映画。
            ヴァイオラ役の ヴィネス・パルトロウ が美しい。 シェイクスピア役のジョゼフ・ファインズは、オリックスのイチロー似(爆) 「ロミオ&ジュリエット」が、こうして描かれたとしたら、素敵だなっと思います。 ラストのふたりの恋のラストが素敵。「ロミオ&ジュリエット」の結末との違いを・・見てねここに本文を記入してください。
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              posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
              恋は嵐のように
              FORCES OF NATURE *恋は嵐のように*
              1999年/米
              監督 :ブロンウェン・ヒューズ
              CAST:サンドラ・ブロック、ベン・アフレック、
                  スティーヴ・ザーン、モーラ・タイニー 

              <STORY>
              ニューヨークでコピーライターをしているベン(ベン・アフレック)は、恋人ブリジット(モーラ・タイニー)との結婚式を挙げるため、彼女の故郷のジョージア州サバナへ向かう途中、飛行機の滑走事故に合う。元々飛行機恐怖症の上、事故のため飛行場が閉鎖になったこともあり、陸路でサバナへ向かうことにするが、レンタカーは空車がない。途方に暮れているところに、たまたま事故機の隣だった女性・サラ(サンドラ・ブロック)が声をかける。彼女もまたどうしても2日以内にサバナに到着する必要があったのだ。考えた末、同じ方向の男の借りたレンタカーに同乗させてもらう事に。
              <感想> 評価 ★3
              明るくて軽いタッチの恋愛ロード・ムービ。軽く見れて楽しかった。私はサンドラ・ブロックもベン・アフレックスもあまり好きじゃないが、サンドラ・ブロックは、気の強い奔放な明るい女性を魅力的に演じていた。ベンがサンドラに影響されて、どんどん自分を解放していく姿は見えて気持ちがいい。俳優は一流だけど、映画自体は二流かな?けれど大作でない分((こんなんないやろぉ〜))的設定が許せちゃう気がします。 
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                posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
                恋人までの距離(ディスタンス)
                BEFORE SUNRISE *恋人までの距離(ディスタンス)*
                1995年/米
                監督 :リチャード・リンファイター
                CAST:イーサン・ホーク、ジュリー・デルビー 

                <STORY>
                マドリードまでやって来た傷心のアメリカ青年・ジェイシーと、ブダペストの祖母に会いに行った帰りのフランス女性・セリーヌは列車の中でふとしたきっかけで話し、意気投合する。まだまだ話し足りないジェイシーはセリーヌをウィーン観光に付き合って欲しいと頼む。それにOKしたセリーヌとふたりで1日だけのウィーンデートを楽しむことにする。時間制限のあるデートを楽しむふたりの話し。


                <感想> 評価 ★4.5

                観ていてキモチのやさしくなれる私の大好きな映画!

                映画の中に流れる時間と空気感がとても好き。私の中でラブストーリーNo.1。登場人物は90%イーサン・ホークとジュリー・デルビーだけ。ふたりの会話のみで構成される。恋愛映画にしては珍しく、ウィーンの町並みを背景に、恋とか愛とかには関係ない生き方や家族の話、未来への不安や展望を会話し続けながら惹かれ合ってゆく様子を映像化している。フランスとアメリカの超遠距離恋愛になることと、出会いの曖昧さに1日限りと約束しながらも(もっと一緒に。ずっと一緒に)と願う気持ちが切ない。ウィーンはキレイな街だし、シャイなイーサン・ホークがキュート♪理屈っぽいセリフをずっと読まなければならないので(字幕スーパーの場合)講釈の多い映画が苦手な人には不向きかな。
                好きなシーンは、観覧車のシーン、パブで電話のかけっこをするシーン。ふたりが別れる朝のハープオルガンのシーン。何度観ても切なくなります。
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                  posted by nagi | 映画「か行」ー(コ) | comments(0)
                  交渉人
                  THE NEGOTIATOR *交渉人*
                  1999年/米
                  監督 :F・ゲイリー・グレイ
                  CAST:サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペンシー、
                      ディヴィッド・モース、ロン・リフキン、
                      J・T・ウォルシュ、ポール・ジェマッティ

                  <STORY>
                  人質事件において犯人説得にあたり、人質を無事解放することをその任務とする人質交渉人。腕利きの人質交渉人ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)は、相棒のネイサンから内部のものが年金基金を着服していると聞く。後日、ネイサンが殺され、ローマンは横領と殺人の容疑をかけられる。彼を告発した警視正・ニーバウム(J・T・ウォルシュ)があやしいとにらんだローマンは、自分の疑いをはらそうとニーバウムを人質に取りビルに立てこもる。そして彼の交渉役として、外部の人質交渉人セイビアン(ケヴイン・スペンシー)を指名するのだった。
                  <感想> 評価 ★ 4.5
                  いやぁー、よかったです。「どこが?」「なんで?」とか聞かれても的確に答えることできないが私の感覚にフィット。ケヴィン・スペンシーって、今まで別に注目もしてなかった俳優だったんだけど、いい男なんですよね、これが!<交渉人>をメインにした発想がいいし、おもしろい。
                  2時間10分。少し長めだけれども、それもOKって感じです。私はこれで ケヴィン・スペンシーのファンになりました。
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                    告発
                    MURDER IN THE FIRST *告発*
                    1994年/米
                    監督 :マーク・ロッコ
                    CAST:ケビン・ベーコン、ゲイリー・オールドマン、
                        クリスチャン・スレーター

                    <STORY>
                    1930年代後半、サンフランシスコ。若きエリート弁護士ジェームズ・スタンフィル(クリスチャン・スレイター)の初仕事は、アルカトラズ刑務所内で起きた殺人事件だった。被告は服役中のヘンリー・ヤング(ケヴィン・ベーコン)囚人。
                    ヘンリーはジェームズどころか誰にも心を開こうとしない。しかし、ジェームズの熱意が通じ、ヘンリーは少しずつ心を開きはじめ、刑務所内の虐待の実態が明らかにされていく。ジェームズはあまりの実態に勝てる見込みのない裁判を決意するが・・。
                    <感想> 評価 ★3.5
                    俳優人が非常にいい。刑務所・副所長役のゲイリー・オールドマンはどの役をやっても目を惹く引く。本作品の冷血で傲慢な役は彼だからこそ凄みがあったと言うもの。
                    (※ G.オールドマンは「レオン」のスタンフィールド役の俳優)
                    ケヴィン・ベーコンは悪役向きの顔だし、刑務所での虐待によって自分を失ってしまった役から、最後のシーンを向かえるまでの変化を素晴らしい演技力で見せてくれる。
                    また、ハンサム(なんだろーか!?)で人気のクリスチャン・スレーターは純朴な若手弁護士の苦悩と熱さを見せつける。俳優人を見るだけでも見る価値あり。
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                      ゴシカ
                      GOTHIKA  *ゴシカ*
                      2003年/米
                      監督 :マシュー・カソビッツ
                      CAST:ハル・ベリー、ペネロペ・クルス、
                          ロバート・ダウニー・Jr.、
                          チャールズ・S・ダットン 

                      <STORY>
                      ウッドワード女子刑務所の精神科病棟で働く医師ミランダ(ハル・ベリー)は、女囚クロエ(ペネロペ・クロス)の治療を担当している。自分は悪魔に陵辱され、その意志で父親を殺したというクロエの言葉は、ミランダの理解を超えていた。そんなある晩、帰宅途中のミランダの車の前に見知らぬ少女が立ち塞がる。間一髪で事故を避けたミランダは少女に駆け寄るが、次の瞬間には病室のベッドの上で目覚めていた。混乱するミランダに告げられた驚愕の事実――彼女は夫を殺害し、錯乱状態でこの病室に収監されたというのだった。
                      <感想> 評価 ★3
                      モダンゴシックホラーと言うジャンルに分けられる作品らしい。本作品はホラーと言うよりも雰囲気で怖がらせるつくりなので「サイコサスペンス」系とも言える。
                      精神分析医が幽霊(亡霊!?)に取り憑かれたことによって殺人を犯し、逆に精神異常者として収監されてしまうワケで立場が逆転し、人に信じてもらえない怖さはオカルトとはまた違う恐怖だ。最後に少女はナゼ、ミランダに取り憑いたのかと言う謎は解けるのでモヤモヤは残らないが本気で考えて観る映画ではない作品。
                      ちなみにこの映画の制作はダーク・キャッスル・エンターテイメント。この制作会社のファンも多いらしい。他に「13ゴースト」「TATARI」「ゴースト・シップ」がある。

                      ネタバレ ↓

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